おまぬけ活動日誌

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2005年03月25日(Fri) 今日はVog [長年日記]

そしてGood fridayの休日だと知らずに仕事場に来る人も。

[book][memo] あけてくれ日記「演技派志願」 2005年3月25日より

おれカネゴンさんってよく鋭いことを書かれてるなーと思うです。その日記にメモされていたURLの気になった3つ。

昼休みにはDocoMomoを試す

とりあずはUSBメモリにルートファイルシステムを作ってみたのだけれど。簡単そうだと思っていたアプローチが実は難しかったかも…。

まずは、USBメモリにパケジを入れた。vim-minimalなども入れると520MBにもなる。localeとか/usr/share/docとかは消した。次に、

のようにinitrdを作った。(本当はハードディスク上で作業して最後にUSBメモリに流しこんだ。)

してブートローダも入れ、Dell D505に挿してF12でブート…

まずおかしいのは/mnt/tmp/boot/grub/grub.confにあるメニューが使われないこと。だけれどgrubのプロンプトからkernelとinitrdを指定する(ちゃんと期待してるパスに見えていた)とkernelが起動してinitrdを読み、次々とハードディスクを認識する。しかーし。最後に、

で表示が止まり、しばーらくして、

がびーん。kernelがパーティションテーブルを読めないみたいに見える。BIOSのUSB emulationが関係しているかと思ってdisabledにしてみるが、そうするとUSBから起動してくれないという罠も待っている。

先は長いなあ…。syslinuxみたいなものを使ったほうが簡単にいくのかなあ…。

午後になったらMomongaでIRAFが動かないことがわかる

imsliceがmalloc()に怒られている。しかたがないのでSite Manager's Guideを見ながら複雑怪奇な方法のコンパイルを試す。最後まで行けるかな…。

(追記)IRAF同梱のFortran-C変換器xcが吐くCのコード、プロトタイプと定義で型が違うことがあるのが判明しました。どうしようかのう…。

(追記)あー。FITSファイルのWCSがIRAFが想定しているものと違うとSEGVすることがあったような気がする。今度はWCSを消して試してみよう。

あしたがあるさ

  • データ解析しようとしたら解析ソフトが動かないことがわかった
  • DocoMomoはなかなか進まなかった
  • kernel-2.6.11-7mがSATAマシンで起動しなかった

かえろー。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]
> おくじ (2005年03月25日(Fri) 14:54)

そこまで行くならブートローダは関係ないですね。>USBキー<br>仕事柄USBキーとの付き合いが長くて随分苦しめられているのですが、まともに動作するUSBキーって、案外少ないです。Linuxのドライバがいまひとつだったりもします。<br><br>試してみると良い事の一つは余計なドライバはinsmodしないことです。例えば、USB 1とUSB 2の両方のドライバは入れずにUSB 1だけにしてみるとか。他にもsleepを適当に入れたら動いたりとか、不気味なノウハウに満ち溢れてます。

> zunda (2005年03月25日(Fri) 16:28)

おぉ、ありがとうございます。そうですね、kernelは起動してくれてますもんね。<br>ドライバを抜いたり、ぼちぼち試していこうと思います。


作り手とその取り巻きだけが楽しんでる間は本物じゃない。その中身が理解できない人々の生活を変えてこそ本物だ


zunda <zunda at freeshell.org>