2005年02月28日(Mon) UPSにかわいそうなことをしていた [長年日記]
● さっきの瞬停でUPSのバッテリーがダメになってしまいました
以前から文句のあったUPS、さっきの瞬停で活躍したあとしばらくして、バッテリー駆動と商用電源駆動を交互にくりかえすようになってしまいました。つないであるメインマシンには電源が来たりこなかったりでたまらない事態。画面のないプチサーバーマシンも同じだっただろう。しかたがないので電源ボタンを長押しして電源を切って、何が起きたのか見てみることにしました。
負荷の電源を切ってもUPSはラインの切り替えを続けているので、一度UPSの電源を切って入れなおしてみると…。「ぴー」といいながら「Replace Battery」のランプが点灯しました。
しかたない。別のマシンのために買ってあった、容量の少し大きいUPSを投入してしまいました。おや、今度のUPSはちゃんと負荷が見られる。そしてメインマシンでgccやgperfをおもいっきり動かすとUPSが「ぴー」と言って「Overload」を知らせてくれるではないですか。もしかして小さい方のUPSはずーっと過負荷で使っていたのか…。
ごめん。僕がわるかった。しかし小さい方のUPSの過負荷センサーは働いてなかったってことだよねぇ…。upsdの画面でも負荷率は表示されてなかったし…。
そういうわけで、替えの電池を買わなくてはいけないのだけど、もう年度末で予算がありません。そしてUPS本体ももう一台必要な雰囲気。どうしたもんか…。
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