おまぬけ活動日誌

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2004年09月24日(Fri) 一日自由時間ということにしました [長年日記]

未来館に行ってくる

スタッフの方々が気軽に質問にこたえてくださったり、生のデモをいくつも見せてくださるのがとても楽しい。

レイバーのシミュレータもあったよ。スペイン人のおじさんとロボットを片足ずつ操縦すると、ロボットから見た風景が立体的に見えて、がちゃんがちゃんと椅子が揺れるのだ。わはは。

メガスターを見る機会にも恵まれました。プラネタリウムの性能はすばらしい。緯度軸が動いて南十字星が見えてきたりした時にはわくわくしました。これからどんどん興味深い番組ができてきそうで期待できます。

また日本に出張する機会があったら時間を作って寄ってみようと思うのでした。電車賃は高いけど入館料はとても安い。

レッシグたんの軍門にくだる

雑誌の編集長の方の著作権の運用のしかたに驚いて、衝動買いしてしまいました。「Free Culture」ローレンス・レッシグ著、山形浩生、守岡桜訳。翔泳社2004年。現代アメリカの法律の運用が、いかにメディア側にかたよりつつあるか、そしてそれが文化の創造にどのように有害か、が書いてあります。出張帰りの飛行機の中で半分くらい読んだ。僕の直感はそんなに的はずれのものでもないかも、と思いました。子どもたちのためにも、こういう状況とは戦っていかないといけないんだろうな。僕なんか日和ってしまいそうだけど。

Moのメンバーと飲む

夜は新宿でお食事。つきあってくださったmuteさん、tabさん、takahataさん、どうもありがとうです。楽しかったー。Mo活動もがんばらねばなー。


作り手とその取り巻きだけが楽しんでる間は本物じゃない。その中身が理解できない人々の生活を変えてこそ本物だ


zunda <zunda at freeshell.org>