2004年09月13日(Mon) 久しぶりににわか雨に降られる [長年日記]
● スコールがやってくるのを見つつ急いで自転車を漕いだ。久しぶり。
● ああ、nanasiさんはあの方でしたか
改めてありがとうございます。htree、ドキュメントさえ揃ってればかなり使いやすそうです。Momongaのパッケージにしちゃえば標準添付じゃなくてもおっけー、という方向で考えてます。パッケージにしたからって僕がドキュメント書けるわけでもないし、まだなーんも作業できてないけど。
紅い隕石さんの記事が連載になることを期待しつつ。
● 瞬停がありました
無停電電源のありがたさが身にしみるのう…。そういえばapcupsdつくらないと。
● 「人体通信」の実用化に成功 松下電工
いくつかのWWWページより、腕に付けた端末と固定端末の間の通信を、体を電線として使っておこなう、というもの。
へぇ。言われてみれば大したことのない思い付きだけど(実用化するには結構な技術が必要みたいだけど)、これはおもしろいアイディアだなぁ。肉屋さんが商品を計量する時に単価を入力する手間がなくなるとか。指で触れるというのは、かなり自然にできる行動だと思うので、それを使ったユーザーインターフェースは使いやすいように思える。
ただ、鍵として使うには、プレイバック攻撃などされそうで不安だ。門扉に固定端末を隠しておけば、その人が玄関で使う鍵の情報を記録できる。相手を限定した通信手順が必要だよね。固定端末のIDを腕の端末が認識して、鍵を送るかどうか決める…あれ、偽固定端末が本物の固定端末のIDをプレイバックできないようにするにはどうするんだっけ?
● openoffice.orgはepsを直接扱えないみたい
うそ…。
● またパンクしました
帰ろうと思ったらぺちゃんこ。しかたが無いので懐中電灯で自らを照らしながら自動車のびゅんびゅん走る道を歩いてかえりました。また簡単に直せるといいのだけれど。
● [memo] lphdisk - Linux PHDISK
フロッピーディスクとオリジナルのハードディスクの無いThinkpad 240にハイバネーション領域を作ってMomongaのtrunkを入れたいと思っています。1つめの課題はハイバネーション領域をどうやって作るか、ということ。フロッピーがないのでMS-DOSはインストールも起動もさせられず、phdisk.exeは使えません。BIOSの更新もできず、acpiは動かないので、swsupは使えません。そういうわけで今のままのBIOSにハイバネートしてもらう必要がある。
どうしたものかと思ってgoogleを探してみてみつけたのが、lphdisk。とりあえず今動いているLinux(春のころのMomonga)でコンパイルして、推奨されるパーティションの大きさが132MBと出ました。一応動いてるみたいだよ。インストール時には、この領域を取ってのこりを半分にしておこうと思います。そうすれば、システムの更新の時に必要なデータをもう片方のパーティションに寄せておけるのだ。
さて。次の課題はkernel-2.6でpcmciaが動くか、ということなのですがこれはインストールしてみないことにはわかりません。続きはまたのお楽しみ。
最近のツッコまれどころ