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2004年01月13日(Tue) 朝から雨かいなー [長年日記]

ライデンの街を歩く

昨日の飛行機の遅れで観光をするチャンスは無くなってしまったので、せめてライデン観光を…。ホテルから会議場まで住宅街の中をとおまわりすることにしました。しかし雨だよ。

靴をびちょびちょにしながら歩いていると、自転車用の道を学生さんたちが走っていきます。自転車専用の道があるのはいいなあ。スクーター(お蕎麦屋さんタイプ)も大活躍してるのですが、それも自転車の道を走ってるのがおもしろかった。小さな運河もそこかしこにあって、イギリス風に近い家がリビングルームをきれいにしているのを道側に見せていて、とてもいい雰囲気なのでした。

そういえば昨日電車からもたくさん運河が見えたよ。

夕方もライデンの街を歩く

「hogeschool Leiden」という看板を発見。ソフトウェアをhogeる学校、ではなく、たぶん、高校のことなのだろう。オランダ語を話す人が日本語のドキュメントにhogeがたくさん使われてるのを見たら、へんなのーと思うことだろう。

ライデンの駅の反対側は商店街になっていて、街並も美しい。運河もあって(跳ね橋は本当に使われてるのだろうか?)、レンガの建物がいい感じですよ。店は6時に閉まってしまって、街はだんだん暗くなっていくのだけれど。アンティーク屋さんとか、建物の中の螺旋階段とか見ているだけでも楽しい。

会議に来た人たちとの夕食は、いい雰囲気のレストランで。ウェイトレスさんが美しいという点で、イタリア人と意見が一致したのでした。オランダ人には美女が多いみたいだ。ほかにも、現役でマフィアが活躍してる話とか、イタリアでのコーヒーの煎れ方とか。

そういえばフランス人の友人は、食器洗浄機で洗ったグラスではワインが飲めないと言っていた。乾いたグラスに触るとそのグラスがどうやって洗われたのかわかるのだそうな。おもしろい。

夜はライデンの街を迷う

もう迷わないつもりになっていて地図の確認をおこたったのが敗因…。ま、いい運動になったということで。深夜になっても危険を感じなかったのは僕が鈍いからなのか?もしかしたら、ライデンもミュンヘンくらい安全なのか?


作り手とその取り巻きだけが楽しんでる間は本物じゃない。その中身が理解できない人々の生活を変えてこそ本物だ


zunda <zunda at freeshell.org>