おまぬけ活動日誌

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2003年09月15日(Mon) 霧の後は青空 [長年日記]

コロンビア事故最終報告書 非公式日本語版 - 第1部 事故

isanaさんによる前書き部分の訳。この文書、スペースシャトルやその周辺の技術の勉強だけではなく、技術文書の書き方の勉強にも良さそうです。まず結論を述べ、その結論を導いた道筋を書く、という英語のessayの書き方の基本*1が忠実に守られ、文書の階層のなかで繰り返えされてるように見えます。こういう文章を僕も書けたらいいのにな。

それはそうと、スタイルシートの切り替え、デフォルトのCSSに、

といった記述だけ足せればいいみたいなのですが、少なくともGaleon1.0.3ではそういうJavascriptを書くことはできないみたいですね。二つ目のCSSファイルとして上記のものを作っておいて、Javascriptでそれを読むかどうかを制御することはできそうな気がします。そのうちやってみよう。

*1 実をいうと高校のときに習ったっきりだ。もう一度ちゃんと復習したいな。あの教科書はどこに行ったろうか?

spamメールに対応してみる

もうすぐ使わなくなる方のメールアドレスに来ていた迷惑メールを、試しにabuse...@...にフォワードしてみました。週末を過ぎて、定型文ではあるものの、手動で送信したように見える返信をいただきました。たいしたものだ。

そういうわけで、有名なメールサービスのドメインから来ている迷惑メールについては、abuse...@にフォワードするべきかもしれないですね。abuse.netには、送信先のメールアドレスをドメインから検索してくれるサービスもあります。

でも、spammerの独自ドメインから来ているメールのときは、そこのabuse@に出したって、メールアドレスが生きているという情報にしかならないよね。気をつけないといけない。そうそう、ヘッダの偽装にも注意する必要があります。

[tDiary] erbscanをインストールしました

かずひこさんに触発されてerbscan-0.0.20030723b.tar.gzをいただいてきて、

この日誌の最新で試してみると、

の結果が、user+sysが0.41前後だったのが、0.43前後に。 あれ?あんまり変化してないよ? とりあえず、このホストのログから、最新の表示にかかった時間を覚えておこう。

一日たてばログは更新されるので、 明日同じ操作をすればerb_fastの結果がわかるはずです。

今日のWordメモ

バージョンの違う二つの文書ファイルを比べるのには、ひとつを開いておいて、Tools->Track Changes->Compare Documentsで比べたいファイルを指定。

バージョン1だった文書が0.2になってるのを発見したりして。


作り手とその取り巻きだけが楽しんでる間は本物じゃない。その中身が理解できない人々の生活を変えてこそ本物だ


zunda <zunda at freeshell.org>