おまぬけ活動日誌

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2003年07月29日(Tue) 会議の日 [長年日記]

Scotish breakfast再び

今度買った腕時計はアラーム機能がないので、朝、緊張しました。部屋にアラームがあると踏んでたんだけどな。

前回、Scotish breakfastを食べておおいに反省したので、今回はサーモンか何かにしようと思いつつ食堂に行くと「ビュッフェです」とのこと。らっきー、と思ったのもつかの間、ビュッフェに並んでいたのはScotish breakfastの各成分だけでした。焼きトマト、ポテトなど比較的マトモなものだけ取って退散。

谷越えハイキング

ホテルから会議の場所までは、谷を1つ越えなくちゃいけない。時間がないしタクシーで行くものだと思っていたら、みんな歩くのだと。途中で会った散歩のおばさんに道を教えてもらいながら、きもちのいい40分のハイキングの後、30分遅れで会議ははじまりました。

会議室にあった水はなんだかカビくさいように感じてしまったけど、硬水と軟水の違いかも。

会議の後には、実験室で造りかけのWFCAMをみせてもらいました。でかかったよ。

エジンバラ→ヒースロー→ミュンヘン

A319。今度は天気のせいで遅れ。イギリスのビールを飲みたいと思ってたのんだら、出てきたのはハンブルグのPillsでした。おいしかったけどがっかり。紅茶には硬水で煎れるとできる皮が浮いてました。ドイツから水を持ってきてるのかのー。

ヒースロー空港は滑走路が混んでいるようで、ロンドン上空をひとまわりしました。とは言っても雲でなーんにもみえないんだけど。アプローチする方向も前回とは違って、観覧車も橋も見えまなかったのが残念。そして、降り口にはBAの制服を着たおばさんが僕と同僚を待っていてくれました。次の便の搭乗時間が過ぎてるのでゲートまで走ります、と。搭乗券のチェックなど、他の人をかきわけて進ませてもらいました。おもしろかった。

結局ゲートに着いた時にはまだ他の人たちが搭乗中で、何事もなかったかのように飛行機に乗り、追い風に乗って少しだけ早くミュンヘンに着きました。


作り手とその取り巻きだけが楽しんでる間は本物じゃない。その中身が理解できない人々の生活を変えてこそ本物だ


zunda <zunda at freeshell.org>