2003年04月25日(Fri) 雉が草原のただ中をとことこと歩いていく [長年日記]
● 雉には天敵はいないのだろうか?
● [Chobbit] ローマ字ひらがな変換ライブラリsuikyo
Mecabと組み合わせて日本語のページ名をローマ字にできるかも。
● [astro] Hubble Captures a Perfect Storm of Turbulent Gases
M17(って星生成領域?)の一部の可視光線でのイメージ。電離水素の再結合輝線や酸素、硫黄などが光っているとのこと。きれいだけれど、これだけ複雑な絵から何を言えるのだろう?
Hubble Space Telescopeの打ち上げ13周年を記念してのリリースとのこと。13年ってすごいな。HubbleSiteより。
● [astro] GALAXY EVOLUTION EXPLORER LOOKS BACK IN TIME
そしてNASAは他の人工衛星も次々に打ち上げている。このGALEX衛星は今月中に、飛行機から打ち上げられるペガサスロケットによって軌道上まで運ばれるとのこと。
最長28ヶ月にわたって全天のサーベイ観測*1をすることによって、生成中の銀河の大質量星からの紫外線を検出するのだそうな。
望遠鏡の直径は50cmで分光器も積んでおり、炭素や酸素のできた時期を特定するのだと。宇宙の大規模構造についても示唆が得られそうで興味深い。NASA/GFSCより。
*1 一定の領域を凝視するのではなく、決まった速度で天球上を掃きながら観測していく。
● [astro] PRESS WELCOME TO ATTEND GRAVITATIONAL WAVES MEETING, APRIL 24-26
もう一つNASA/GFSCより、重力波の研究会への報道機関の招待。
一般相対論では、重い質量のモノが運動することによって重力波が生成されることが予想されている。重力波の検出は、ものの長さの変化を、マイケルソン干渉計などで精密に測定することでおこなわれるのだけれど、現在のところ直接的な検出には至っていないそうだ。この研究会では現在稼働中の重力波アンテナからの結果(主に重力波の強さのアッパーリミット*1)が発表されるみたいだけど、報道機関をこの種の研究会に招待するのってめずらしいのではないかなあ…。
*1 これ以上強くはないだろう、という測定
kakasi だとそれだけでできます。Mecab でもできるのかもしれませんが。<br>% echo Mecabと組み合わせて日本語のページ名をローマ字にできるかも。| kakasi -Ha -Ka -Ja -Ea<br>Mecabtokumiawasetenihongonope^jimeiworo^majinidekirukamo.
Mecabではipadicに載ってるひらがなまでしか変換できないみたいです。kakasiは品詞を教えてくれないんですよね〜。そもそもソフトの目的が違うのでしょうがないんだけど。
最近のツッコまれどころ