2002年08月01日(Thu) 台風一家じゃないけど [長年日記]
● 昨日の嵐はけっこう大変だったようで、仕事場の建物のそこかしこにバケツが。ってドイツでもバケツ使うんかい。アパートも、風上側に窓がある部屋はべちょべちょになっちゃったそうです。冬の寒さに対する気密性はばっちりなのに、上も開くようになってる窓だと防滴性は低いのかな?
● この日誌のエラーを見られた。てへ。
僕が日誌本体とかプラグインとかいじってる可能性が高いです。リロードすると微妙に違うエラーが見られたり、日誌に大量にデバッグメッセージが出てたりもするかも♪
そういう場合はしばしお待ちくださいまし。僕の根気が無くならなければしばらくして直ると思います。
● 8月分ができたらまたエラーだ。てへへ。
plugin/00default.rbのcalendarメソッドのsprintfが文句を言ってました。(うちだけ?) monthをmonth.to_iにして解決。パッチはこれ。
あ、そうか。月の番号を一桁にしたのがいけないんだ。そういうわけで、この不具合はうちだけでした。
● opensshのトロイ
とで取り挙げられている、 openssh-3.4p1.tar.gzへのトロイの木馬の混入に関して。 手元のHEADマシンにあるtar ballのmd5sumは、
ということで、これまで公開したISOイメージやパッケージに使われている tar ballは正常なもののようです。
● galeonのアップデート(また失敗…
迂闊にも近間さんのところのパッケージとsmbdさんのを混ぜてしまって、失敗。依存関係は解消されるのだけれど、galeonもmozillaもウインドウが出た瞬間にSIGSEGVを貰います。straceしてると時々PF_INET6っていう文字が出るんだけどこれは関係ないよねぇ。
そういうわけで依然Javascript offのヘタレな僕です。
● momonga飼育状況まだまだすすみません編
CD-ROMがマウントできなかった時に、 ハードディスクのISOイメージから2nd stageを読んでこようとしています。
loader.cを改造して、STEP_URLでCD-ROMがマウントできなかった時に、 STEP_METHODでハードディスクを選択できるようにしました。 パーティションとディレクトリを指定すると、 そこにあるISOイメージをループバックマウントして、 中からhtstg1.imgをramfsにコピーして来ようとします。
現在、というかもう2週間ほど、そのコピーの段階で、引掛っています。 コピーをするのは、loader/misc.cにあるcopyFileFd()という関数です。 read()でバッファにコピー元をコピーした後、write()でコピー先に書く、 ということをくりかえすのですが、
- 何度目かのwrite()がI/O errorで失敗する (write()の回数はバッファの大きさに依る)
- コピー先のhdstg1.imgの最大の大きさは8144896バイト(7954Kバイト) (バッファの大きさを1バイトにして確認)
- ramfs自体の容量の限界には達っしていない (statfs()で確認)
ということを確認しています。また、7月13日版のCD-ROMを使って、
- bashが起動してからramfsをマウントし、そこにhdstg1.imgをcpしても、 問題なくコピーできる
ことも確認しました。これで、BOOTカーネルの問題でもなく、 ramfsの問題でもない、という確認ができたことになるかと思うのですが、 他に何か可能性がありますか? memtestを散々やったので、 HEAD機のハードウェアの問題は消せていると思っています。
…きっとまたおまぬけな勘違いをしてるんだろうな、と思いつつ、 もしお知恵がありましたら拝借したいと思います。
配布ファイルではsprintfなんて使ってません。自分で改造したのでは?(笑)
はい〜。そうでした。
ふと思いついたのだけど<br>#{sprintf('%d', month.to_i)}<br>と<br>#{month.to_i}<br>って同じ結果やん。はぁ。
こんにちは。ちょうど title_listのerrorでした。ああ,がんばってるんだなぁと。感謝
…手際が悪いだけ〜という気もするんですけどね。参考になるようならうれしいです。
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