2002年02月22日(Fri) gsl-1.0-2kをcommitしました [長年日記]
● gsl(2)
make checkが通らないのは、-ffast-mathオプションのおかげでした。rpmrcで設定されてるオプションをちっとだけ変えることってできないのかな?今は
とかいう情けなーい方法でやってます。
alphaでは通るのかな?
さてどうなりますか…。
をぉ!-O0
ではちゃんと通りましたよ。ばんざーい。調子にのって、-O2
に挑戦中…だめだ。
じゃ、-O1
は…通りました。
それにしても。%files
に%{_libdir}/*
を忘れてたってのはどーいうこと?
というわけで手元のPIIIでもパッケージを作りなおし。やっぱりインストールまでしないとな。ふむ。alphaよりも、PIII700の方がパッケージの作成が速いみたいですね。
● 2月20日版
tDiaryをアップデートしました。あまりに順調に動いてて、ぜーんぜんrubyの勉強になりまへぬ。
● gslをtime OmoiKondaraしてみる。
パッケージ作成の速度、ウソでした。PIIIもalphaも同じくらいだ。time ../tool/OmoiKondara -v gsl
してみると、
これがalphaで、
こっちがPIII7000
どちらも、tar ballはダウンロード済みでした。さて。こんどはちゃんとできてるかな?
● gsl(3)
がーん。alpha版には、/usr/share/info/dir
が含まれちゃったり。また修正…。
● gsl(4)
というわけで、gsl-1.0-2kをcommitしました。FFTとかχ2フィッティングとか、一部の人には魅力満載、のハズ。
i586上では、-O2付き、-ffast-mathなし、alpha上では、-O1付き、-ffast-mathなしでコンパイルされます。
でかなり詳しい説明が見られます。僕の個人的なページ(広告付きですみませぬ)でも、かなりしょぼい説明が見られます。
正式なHTML版のマニュアルは、GSLのホームページから、Reference Manual
あたりを辿ってください。alpha版は、パッケージの作成までしか試せていないので、パッケージのバグ報告等あれば、ここにツッコむか、メールでよろしくお願いします。あ、もちろんインテル版も。
PPC版も、このままのspecファイルで行けるはずなのですが、試せず。
最近のツッコまれどころ