2002年10月25日(Fri) 晴れ男パワーが切れたか
● 午前中は雨。
● 今日は結露がない
B&Bの窓にはでかいカーテンがかかっていて、 窓の下にはセントラルヒーティングのラジエーターがある。 昨日までは、 ヒーターの熱を窓に取られるのはもったいないと思ってカーテンを窓側に置いて、 ヒーターは部屋側に熱をだすようにしていたのだけれど、 ふと思いついて、昨日はカーテンをヒーターの上にかけてみた。 ヒーターの熱は窓をあたためるのだ。
長い説明だ。
するってーと。昨日の朝まではびちょびちょに結露していた窓が、 今朝はすっきり。そーかー。こうすればよかったんだね。
● 市場で昼ごはん
大学のある街は活気があっていいな。大学にも若い学生がいっぱいだ。
● パブでビール
街にも若い学生があふれている。若くない人も若い格好をしてるしー。よっぱらってにぎやかな人もいるし。いーなー。うむ。
2005年10月25日(Tue) 今日締め切りの書類をこれから作る
● あーあ。
● 「はやぶさ」の位置制御に与える太陽輻射圧の影響
イトカワにとどまっている「はやぶさ」では太陽からの光の光圧が支配的な外力なのだそうです。へえぇ。
光圧というのは光子が物に反射された時に、作用反作用の法則で物に対して与える運動量(だったよな…)です。光圧は、光に対する断面積(大きさの自乗に比例する)に比例して大きくなるのだけれど、運動量から得られる加速度は物の質量(大きさの三乗)に反比例するので、小さいものほど影響が大きいのです。
惑星間空間をただよう塵については、光圧の効果を考えないといけないと信じられています。「ポインティング・ロバートソン効果」というもので、小さいダストは太陽の光の輻射圧によって、太陽に落ちてしまう…あれ?そうなんですよー。輻射圧で惑星系から外に飛びだしちゃうんじゃなくて、中心に落ちちゃうんです。ちゃんと計算してみると納得できたような気がするのですが、端的に書くと、ケプラー運動している(太陽の重力と軌道運動による遠心力がつりあっている)粒子に当たる太陽からの光子は、粒子の角速度を落とす向きに光圧を与えるので、粒子の軌道を内側へ内側へと移動させる、ということだったと思います。
でも「はやぶさ」はちゃんと太陽の逆向きに光圧を受けてるんだよねー。そもそもこんな大きなものでも光圧の影響が見える、というのが驚きだったのだけれど、光圧の作用の方向がなんだか逆な気がしちゃうのが不思議。これもちゃんと考えればわかるのだろうけど、見ているタイムスケールの違いだったりするのだろうか。あるいは「はやぶさ」の幾何学的な形の問題?
…謎は謎のまま書類書きをしなくちゃね。
● Acrobat Readerの選択ツールでURLを選択したら勝手にIEが起動した。信じられん。
● URLを選択しないでもクリックするだけでIEが起動されてしまうみたいだ。無効にするのはEdit-Preferences-GeneralでAUtomatically detect URLs from textのチェックを外す。
● 事情があってLinux上で作って使っていたツールをcygwinで使わなければいけなくなった。./confiugre;makeでうまくできた、さすがautotoolsと喜んでいたら、make checkが通らない。何がわるいのかしばらく悩んだのだけれど、テストが生成するファイルが、ファイル名の大文字と小文字が区別されないために上書きされていることがわかった。そんな罠があろうとは…。
2007年10月25日(Thu) ひと仕事終わったのでしばらくちゃんと寝る
● …と書きつつプログラミングねたもたまってるんだよね。
● Ubuntu 7.04を7.10にアップグレードしてみる
日本語版のUbuntuを入れてあるパーティションから起動して、Ubuntu 7.10へアップグレードするには (ubuntulinux.jp) に従う。
7.04用のアップデートが12個もありました。7.10のリリースに合わせて出たのかな?
「アップグレード」を押すと、「公式ではないソースが無効になりました」とのこと。何だろう?「アップグレード後、'ソフトウェア・ソース'もしくはパッケージ・マネージャを使って再び有効にすることができます。」とのこと。
次に、「いくつかのアプリケーションのサポートは終了しました」と表示される。後で削除するように勧めてくれるのだそうだ。
アップグレード中はキャンセルできない、数時間かかるかもしれない旨警告が表示されてパッケージのダウンロードが始まった。しばらく待とう。
● いつのまにかデスクトップの背景が渋い色に。grubの使う/bootの中身やホームディレクトリが表示されて、パッケージの削除のダイアログが出て、無事にアップグレードが終了しました。再起動を促されるので、「閉じ」て、grubの使うgrub.confのubuntu用のカーネルのバージョンを新しいものにしてから再起動。無事起動してくれました。
2008年10月25日(Sat) 冬が来た
● 山頂に雪が積もってるのが見えました。ヨーロッパはまだ夏時間というのに。
● 靴を買いにいく
本番までもう2ヶ月もないところで、ジョギング用の靴のかかとがぐらぐらしてきたような気がする。
そもそも1足しかない靴を酷使してきたので、そろそろ2足に増やして休ませつつ使いたいと思っていたところだったのだけれど、どれを買えばいいのやらわからなかった。今までのものは、むかし靴屋さんで勧めてもらって買ったAsicsのGT-2090というもので、初めてフルを走った時のつまさきの出血以外には問題もなく使えてきた。これは同じものを買うべきだろうと思っていたのだけれど、Asicsのサイトを見てもさっぱりわからないのね。いろいろ検索してみると、どうもGT-2130というのが後継機種(?)のようだ。
というわけで一念発起して近所のモールにある靴屋さんに行ってみたら…サイズか幅が違うのしかないのに、これでも問題無いでしょ?とか言われるし、しつこく替えの靴底を勧めてくる。どこかで見た話だなと思ったら、Joel Spolskyさんの文章でした。最後に「取り寄せるから」とも言われたんだけれど、この店員さんのことはもう信用できません。
んで、しょうがない、amazon.comで買おうとしたのだけれど、あれー。いい色がありませんね。ジョギングシューズの色に拘ったってしょうがないけどさ。
● さてどうしよう…と、asics.comに行くと、もともと2色しかつくってないじゃん。信用できない店員は4色から選べると言ってたのだが :P そしてamazon.comではない通販サイトにはいくつか送料無料のものがあることがわかりました。どうしよう…めんどくさくなったので先に延ばそう。(怪我しませんように。)
● [memo][git] githubの使い方
gitの勉強をしながらgithubをはじめてみる。
githubのaccountにSSH公開鍵を登録しておく。
手元では、
READMEをつくっておくとwwwから見やすいみたい。
手元のマシンのドメイン名がメールアドレスと一致しないために.git/configに下記のような行を追加してみた:
githubのサイトにログインして、Create a Repository。指示に従って手元で
今日はここまで。
2011年10月25日(Tue) 久しぶりのいちにち曇
● [Book] 『アート・オブ・アジャイル・デベロップメント』をやっと読み終わりました
何年か前にいただいた本…って発刊後比較的すぐにいただいたと思うので2年半かかってるんですね!
体調が悪かったこともあって日常に読書する時間が確保できず、出張に持っていくにはちょっと大きすぎる。というわけで時間がかかってしまいました。いまページをめくりかえしてみると、ほんの少しのプラクティスは無意識のうちに実践しようとしているような気がしています。バージョン管理、10分ビルド、インクリメンタルな要件。完全Doneやバグなし、テスト駆動開発、リファクタリング、シンプルな設計も、十分ではないですが。こうして気づかないうちに血肉になってくれているのはうれしいです。
いっぽうで、まったくもって実践不可能なプラクティスもあります。真の顧客の参加…え、お客様はどこに?ペアプログラミング、メンター…ぼっちですし。これからは、日程さえ合えばTDDBCに参加させてもらったり、物理的に近くに行くのは難しいにしてもGitHubなどでの共同作業、そして、そのうちにはお客様も居るプログラミングがしていけたらうれしいな、と思います。
> かずひこ [そうそう、-help-* とか -l10n-* とかでしょ? rpm -q --specfile openoffic..]