2002年07月17日(Wed) 今日も天気が悪い〜
● こればっか。同僚は、暑すぎるのもいやじゃんねぇ(休暇中なら許可)、と言ってたが。
● 久しぶりに寝坊
というほど寝すぎてはいないんだけど。
近頃、朝早起きしちゃって昼間眠い状態が続いていたので、久しぶりにさわやかな朝でした。仕事場に行くのに大忙しだったけど。頭ばっかりつかってシゴトしてるのがいけないんだろうなぁ、とtamoさんの疲労論を読んで思ったのでした。
● momonga的にはファイルシステムは何がお勧めなんでしょうかね?
どうなんでしょうねぇ。(おいおい。 僕は、デスクトップは何も考えずにext2に、 ノートパソコンはReiserFSにしてます。 以前の職場では空気の薄いところに行くことがあって、 ノートのハードディスク(のコントローラー)がよく熱暴走してたのでした。 そのころ電源ぷちできるファイルシステムでKondaraで苦労せずに使えるのは ReiserFSだけだった(他のディストリビューションだと無かったんじゃないかな?) なので必然的にReiserFSになったわけですが、 今のところ大きな障害には会ってません。
今だったら選択肢は俄然増えてるし、 そもそもmomongaの特長の一つっていろーんなファイルシステムに インストールできるってことなんですよね。 (bashになってからlsmodしてみるとわかりますが、 cat /proc/filesystemsだともっと詳しく出るのかも。) 馬 鹿[UmaShika]日記 よりFilesystemいろいろという記事を見つけたので読んでみようかな?
● C++の数値演算ライブラリ
TBCI numerical library というものがあるようです。 複素数、ベクトル・行列・テンソル演算などができる模様。 こういうものの需要ってあるのかな?
gsl-discussより。
● ついでにMathematica的ソフト
MuPAD。 本家のwwwサイトにはライセンスに関する記述はみつけられなかったのだけど、 FreeBSDのportsの情報 http://www.freebsd.org/cgi/url.cgi?ports/math/mupad/pkg-descr によると、
だそうだ。momongaに含めるのは不可能そうだけど、使ってみようかな?
フランスから来た学生がMaryで使っているようなので、 バイナリ配布みたいだけれどきっと問題なく動くのだろう。
● MHonArcアーカイブからのリンクに対応するtDiary
MHonArcからのリファラを沢山いただくようになったので考えてみました。 問題は、 MHonArcの作るアーカイブのURLとML内のメールの番号がいつも一つずれている、 ということです。
tDiary.rbの、リファラのURLを変換する部分で対応するようにしてみました。 具体的には、変換後の文字列に、$1など、ドルマークと数字の並びがあるときは、 それをgsubの第2引数としてではなくて、ブロックとして扱うようにしました。 tdiary-1.4.3に対するパッチは、こちら。
リンク元置換リストに、
と設定しておくと、 URLからML内のメール番号を割り出してくれました。
● momongaの飼育 その2
kazさんの書かれた手順 を参考に、今度は、オモコンが始められるだろうところまで辿りつきました。
momongaの飼育その1とその2を続けてお楽しみください。
initrdを作って再起動後に、 cvsからのチェックアウトやオモコンの準備をするために、 また追加のパッケージが必要でした。isoイメージ、 インストールに必要なパッケージと共に再掲しておきます。
ここまでは既出。以下は再起動後にインストールすればいいです。
- binutils-2.12.90.0.7-4k.i586.rpm
- gcc-2.96-108k.i586.rpm
- cpp-2.96-108k.i586.rpm
- cvs-1.11.2-6k.i586.rpm
- rpm-devel-4.0.4-30m.i586.rpm
(7月18日追記) gccを作ろうとして作れなかったのは、 以下のパッケージがなかったからでした。
● そうそう、momongaのCDに追加したいものリスト
- libuser
- binutils
- gcc
- cpp
- cvs
- rpm-devel
パッケージのビルドを実際に始めるともっとちょっと増えるかも。
(7月18日追記) 増えた。
- rpm-build
- perl-Compress-Zlib
- perl-Archive-Tar
そうそう、source CD-ROMも作るようにしないとホントはGPL違反なんだよな。 どきどきっ。
● というわけで、gcc-3.1のビルドを始めようとしたのですが。
どーゆーこと? -b系のオプションの時は、No sush file or directoryだそうな。 まだ何か足りないライブラリがあるのかな? しかし一度も--nodepsやってないんだけどな。
そういうわけで、今まで育てたHEADに戻ってみると…同じrpm-4.0.4-30mでうまく行くのになぁ。
● そうそう
フランスから来てる学生たちは、自分で望遠鏡の鏡を買って、週末から街の南の公共天文台(なんだろうなあ)磨きに行くんだそうです。天文少年してるなぁ。楽しそうでいいのだ。
2003年07月17日(Thu) 前線通過後はくもり
● ソフトウェアに支配される社会
どこに書いてあったんだっけな?政治家が頭をしぼって法律を考えても、実際に社会を支配してるのは、実際に実装されたソフトウェアなのだ、という話。アメリカの税金の計算なんていい例だと思うけど*1、そういう話を、「Excelの計算のバグ」(hirax.net)を見て思い出したのです。
Excelを使う時には注意が必要で、統計関数や財務関数にバグがあるだけではなく、計算誤差がどう出るか予測できないという問題もあるのですが、「とはいえ、Excelは簡単で使いやすいのもそれまた事実なのだ。」というのが、僕を含めた大部分の人の意識なのではないでしょうか?
財務関数をヘルプの通りに使うと4000万円の住宅ローンの利子の支払いが100万円以上も多くなるなどということは実際に起こってそうだし、自分でチェックしようにもExcelを使ったチェックは信用できないんだよね。結局、利率の計算方法を知らないといけない、ということになります。
「簡単で使いやすい」からといって、結果が実際に使えるほど正確とは限らない。道具を使う時にはその道具の限界を知って使いたいものです。
*1 基本的には、納税者が紙の上の条件分岐に従って計算をすすめていくのでソフトウェアというのは語弊があるけれども
● トップページの写真、やっと入れ替えました
どこかに1週間に1回、とか書いてなかったか?
前のアパートの近くにはお城があって、庭の花壇がいつもきれいに整備されています。いつでも花が咲いているのは、定期的に根こそぎ掘って捨て、どこからかツボミのいっぱいついた苗を持ってくるから。豪快というかなんというか…。
● [tDiary] tDiaryさきっちょに追従しました
いろいろやらなきゃいけない風味なので:
- disp_referrer2.rbを高速化(どこが削れるかなー)
- 更新完了画面が廃止されたので別の場所に「その他」のリンクを出す。どこー?
- weather.rbとdisp_referrer2.rbをwwwから設定可能に
- ruby1.8でどれくらい速くなったか確かめてみたい
- disp_referrer2.rbでアンテナのURLをオプション設定可能に
しかし。w3mで更新用ウインドウを常駐させてる身としては、 編集後には「追加」の画面に飛ぶのがいいな。
● [tDiary] 編集後には「追加」画面に飛ぶtDiary
そういうわけで、改造を最小限にしようとするとこんな感じに。
do_eval_rhtmlの結果が前みたいになるといいんだけど、時間もないし。
● [Ruby][tDiary] あれ?
手元のapacheでやってみました。
みたいな感じ。
- ruby 1.6.7 (2002-03-01) [i586-linux]
- 0.59user 0.10system 0:00.70elapsed 98%CPU (0avgtext+0avgdata 0maxresident)k
- ruby 1.8.0 (2003-07-12) [i686-linux]
- 1.79user 0.07system 0:01.88elapsed 98%CPU (0avgtext+0avgdata 0maxresident)k
うむう。
(追記) シェルから実行してるんだからapache関係ないやん。
(また追記)ruby-1.8ではエラーが出てた ことがわかりました。 キャッシュも消してなかったし、上記のテストはぜんぜん意味がない。
● [memo] 自然言語処理2題
英日翻訳CGIの仕組みの紹介と関連記事を検索する手法。どちらも、小宮日記より。興味深い。あとでちゃんと読むこと〜。
2004年07月17日(Sat) 盆おどりあらし
● 先週に引き続き家族で盆おどりへ。先週の盆おどりで見た、躍りのとても上手な女性が居ておもしろかった。ずんこは別の場所で開かれてるコンサート会場から照らされているサーチライトにも興味を持っていた。
2006年07月17日(Mon) 昨日昼寝したので早起き
● ネタにマジレス、もう一度
やっぱりassert()が使えないとデバグ/エンバグがやりにくいので、指定した回数だけNULLを返すようにしてみました。環境変数FAILMALLOC_FAILURESに1を設定すると、たとえば「Unexpected error.」だったassert()が、fopen(3)の失敗を告げるものだったりすることがわかります。
パッチはfailmalloc-0.1-limitfailure.patchに。
…しかしfopen(3)は中でmallocに失敗してもNULLを返すのですね。そりゃそうか。
2008年07月17日(Thu) 朝飯前のシゴト
● sshトンネル崩落
家の中に入口があるsshトンネルにつながらなくなった。/var/log/messagesには、「sshd: error: channel_setup_fwd_listener: cannot listen to port: 入口ポート番号」というログが残っていた。netstat -tするとトンネルプロセス自体は生きているようだった。
トンネルの出口からは、トンネルが切れたら再接続するようにしてある。家の中のトンネルプロセスを殺してしばらく待ったらトンネルを通れるようになった。
2014年07月17日(Thu) 半分休暇半分出張
● ITO
自動チェックイン機はパスポートを読んでくれないことが多い。
しっかり雨が降ってる。無風なのか、みんな滑走路の向き自由に使ってる。
同僚からLTEと聞いていた空港でのデータ通信はつながっていない。おや?一度飛行機モードにしたら2Gから3Gになったよw しかしデータは通らない。しばらくして2Gに戻ったらそこそこ通信できた。
まわりに人居るしゆっくり並んだらほぼ最後の搭乗になった。次の便の人けっこう居るんだね。
● ITO-HNL B717-200
いつもと逆に滑走するの、なんだか酔うな。
機内誌はオアフ島のHaleiwaという場所で「波花」という芋焼酎を造り始めた方のはなし。飲んでみたい。
ホノルル空港沖は霧が濃かったけれどいつも通りラプターさんを右下に見ながら着陸(というわけで滑走路と向きはいつも通り)。車輪なんか凸凹してるよ?
● HNL-NRT 787-8
787さんお初でございます。窓が大きいと雰囲気がいいなあ。液晶のシェードは機内を暗くしていても外が見えるのがうれしい。直射日光が射してくるときは明るすぎるとか。炭素繊維の機体はGPSからの電波を微妙に通してくれる。測位はできない。LED照明は各原色をダイナミック点灯しているものもあるようで視線を変化させると色が見える。
機内エンタメのUSBコネクタから充電するのに画面が点灯してないといけないようだ。コネクタ挿抜すると一瞬映画が止まる。割り込みが入るんだね。
『When We Left The Earth』 マーキュリー計画のおはなし。打ち上げの音聞くだけで泣けるのおかしいw
『Divergent』 けっこう面白かった。
『銀の匙』 泣けるなー。
『相棒シーズン11「ゴールデンボーイ」』 相棒変わってるし。話の筋はイマイチかなあ。
『ワンピース』 うーん、わからない。
『キャプテン・アメリカ』 途中まで。007みたいな感じかなw
> ちびひろ [頭が疲れている時には私の解消法として *心の底から大笑いできるような話題で盛り上げる 、くだらない事でよいのです *..]
> ずんだあん [なるほど〜。試してみます。 (お風呂入りたいなぁ。]
> UmaShika [あの記事は、JFSが抜けてる(笑) で、ReiserFSは、kernel2.2.x時点でそれなりに実績を持っていたの..]
> ずんだあん [あはは。JFSは次回、って書いてありましたね。 確かにkernel2.2.xのReiserFSはちょっと不安で山から..]
> Nyan2 [/(500MB程度)はext2、他は全てReiserFSっす。 /がext2なのは、/data とか掘って、wind..]
> ずんだあん [NTFSはread onlyだけどvfatはLinuxから書けると思いますよん。 あと、ReiserFS用のLTOO..]
> UmaShika [ReiserFSは、Kernel2.2.xのが安定していた感が(笑) NTFS周りは、専任?プロジェクトができあがっ..]
> UmaShika [質問というか、要望というか... xfs/jfs/reiserfs用のtoolsって、ISOに入ってますかね? 入っ..]
> ただただし [tdiary.rbをいじらずに、プラグインだけでなんとかできるかも知れない……]
> ずんだあん [ですね。僕は最近プラグインと仲がよくないみたい(T T)なので本体をいじっちゃったのですが。 日記本文にeRubyの..]