2009年06月20日(Sat) tcpdumpとrpcにくるしめられている土曜日 [長年日記]
● [memo] Debianでサービスの自動起動を変更するのはupdate-rc.d
Redhat系ではchkconfigに対応するもの。[Debian] 不要なサービスの自動起動を停止 (net-phantom.jp) より、
とした。-fオプションを付けないと、「/etc/init.d/portmap exists during rc.d purge」と怒られるのだが意味が取れない T_T
Debian系では不要なサービスはパッケージを削除するのが基本で、chkconfigのadd/del,on/offのような二段階の仕組みにはなっていません。<br><br>rcconfとかsysv-rc-confとかでchkconfigのようなことも出来るようです。<br><br>update-rc.dのremoveはpostrmスクリプトで使われるものなので、rc?.dの中のシンボリックリンクを完全に消してしまうとパッケージが更新されたときに新規インストールと同じ扱いになってしまって、またシンボリックリンクが作られてしまった気がします。
なるほど。rcpのテストをするのに臨時にportmapperを上げたかったので、今回の場合はテストが終わったらportmapperをpurgeしておくのが良さそうですね。<br><br>update-rc.dはapt-getとかdpkgから呼ばれるコマンドなんですね。あまりドキュメントが見つけられなかったのはそのせいか。rconfとかsysv-rc-confは次の機会に試してみます。ありがとうございます。
最近のツッコまれどころ