2008年09月08日(Mon) いい天気 [長年日記]
● ドロナワ式にgitをインストールする
yum install gitすると、tlaとかrcsとかsubversion-perlとかいろいろ入る。gitだけの機能を使いたい場合は要らないんだろうな。
● 普通のパスにないssh鍵をssh-addする
「ssh-add 私有鍵ファイルへのパス」で、ssh-agentが鍵を送ってくれるようになったようだ。
● CAcert.orgのサーバ証明書を延長する
家サーバ用のもの。CAcert.orgからメールで知らせてくれる。ありがたい。
9月28日で切れる証明書には、Version 3、Serial Number 04:E2:1Fとあった。cacert.orgにログインして、Server Certificates-View。証明書の左にチェックをしてREnewをクリックしたところ、しばらくしてアスキー文字列になった証明書がwwwブラウザに表示された。
えーと、この文字列を…どうするんだっけ…おうちWikiに書いてありました。手順に自信が無いので公開は控えます。が、Versionは一緒、Serial Numberは違う証明書が見えるようになりました。はずかしながらCAcert.orgのルート証明書は入れてないので、おうちサーバが見える必要のあるwwwブラウザに新しくなった証明書を「Accept this certificate permanently」する。
● [DocoMomo] unionfs利用開始
DocoMomoでunionfsを利用するように作業(逃避行動ともいう)を始めた。 とりあえず、SquashFSとして持っている/usrの内容を一度/mnt/unionfs/usrにloopback mountして、そこから/usrにunionfsでマウントしてみた。
マウントする部分のスクリプトは下記のような感じ。/mnt/usbにはvfat(でも何でもいい)のUSBメモリがマウントされていて、その中のSquashFSのイメージをまず/mnt/unionfs/usrにマウントして、そこから/usrにunionfsで重ねあわせている。
(追記) -oオプションはdirs=/usr:/mnt/unionfs/usrという風に書かないと重ねあわさらない。
うまく起動できた。
/が表われていないのはinitrdの中にあるものをそのまま使っているため。 今のところ、runlevel 1に行くまで必要なファイルを含むディレクトリはすべてinitrdに含め(そうすればブートさえできればrunlevel 1で必要な作業ができる)、/usrと/homeのみを後づけにしているが、UnionFSを使えば、initrdの内容を最低限まで減らして、もう一度/をUnionFSで重ねあわせるようにできるはず。
むふふ。逃避終わり。
(追記)…と思ったら、shutdown時にumountするのを忘れてた。
● 今日のRuby trunk
微力ながらFailure: test_dup(TestIO)を追ってるつもりだったのですが、ruby 1.9.0 (2008-09-09 revision 19208) [i686-linux]で0F0E。あれ?PATH=../bin:$PATH make test-all ではなくて、make test-allしてみよう。0F0E。うむう…
じゃあx86_64で…ruby 1.9.0 (2008-09-09 revision 19208) [x86_64-linux]でも0F0E。おやや?
(追記) trunkのtest failedいろいろによると、確実にfailするようになったのはr19237なんですね。後で試してみよう。
● ずんこがパンダおにぎりを作ってくれてた。ごちそうさま。
最近のツッコまれどころ