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2008年06月19日(Thu) 時差旅行 [長年日記]

ITO-HNL B717

同僚と一緒になった。彼は日本で仕事をしてからフランスに向かうそうだ。となりの大学の人も見かけた。あちらは僕の顔は知らないだろうけど。

HNL

午前中にうろうろしてるとウクレレのバンドの演奏が至るところにあるんだね。スターバックスも増殖中。コナビールのパブはまだできていなかった。残念。

HAのゲートの待合室はガラスにつつまれていてホノルル空港ではないみたい。

HNL-LAX B767

この飛行機は2-3-2。なんとなく広い気がする。

初めての太平洋便でHAで初めてのごはんを食べた。そんなに悪くないんだね。

LAX

PCをちょっと使わせて欲しいとお兄ちゃんに声をかけられた。フランス語なまりの英語はドイツ語なまりの英語に似てる気がする。彼はQWERTYキーボードに慣れていないらしく、ピリオドの場所を見つけられなかった。リールでわかることだけれど、AZERTYのピリオドはシフトを押さないとタイプできない。

旅行代理店からはパリ空港で受け取れと言われている荷物はリールまでチェックインされている。地上係の人に訊いてみたけれどどちらなのかはっきりしなかった。

LAX-CDG B777-200ER

フランス語が増えてきました!あしじゅぽーん←違う。しかしぜんぜんわかりません。

出口の列の座席。緊急の時はフランス語に対応してください、とか言われるかと思ったけれどそんなことはなかった。足が伸ばせるのはいいのだが荷物が置けない。徹夜づかれもあったのでぐーすか寝た。

夜発の便は10時間のフライトで出発地の時間で朝になった着陸寸前に朝御飯が出た。AFだからと期待しすぎたのか、あんまりおいしくないハムとかチーズとか。しかし到着地では午後なんだよね。みんな騙されてるよー。

フライトアテンダントの人に聞くとリールまでチェクインされてるんだからリールの駅で受け取ればいいんだよ、と言われた。あ、でも確認するね、と言ってどこかに電話をかけて、次の答は、パリ空港で受け取るように、とのこと。わはは、みんな知らないんだ。


作り手とその取り巻きだけが楽しんでる間は本物じゃない。その中身が理解できない人々の生活を変えてこそ本物だ


zunda <zunda at freeshell.org>