2008年04月20日(Sun) 寝週末 [長年日記]
● デュアルブートマシンにする
N-810のソフトをいじろうと思ったらx86_64ではだめと言われた。パーティションをちょっとつめて、Momonga 4のi686版を入れてみた。
/bootパーティションはx86_64のものと共通になるので、カーネルやinitrdは別のアーキテクシャのもので上書きされてしまいそう。/boot以下にディレクトリをつくりそちらに避難させておいた。grub.confで指示するパスを同様に更新しておけば問題なくロードしてくれた。
grub.confがどうなるか想像できなかったので、i686版のインストーラからは「ブートロードをインストールしない」ように選択した。インストール後x86_64で起動し、grub.confを編集したら期待通り起動できるようになった。
/homeはx86_64とi686とで共有するようにした。いまのところxfce4やscimやscim-skkではドットファイルのアーキテクチャによる違いは無いように見える。
● [n810] Momonga 4 i686版にscratchboxを入れる
そういうわけでインストールしてみた。
SElinuxは無効にしないといけないようだ。
インストール先は「/scratchbox」で終わってないといけない。なぜ?
入りました。次は言われた通りにしておこう。
何だ?Google先生に訊いてみると、辿りついた先はinz's blog。このコメント欄にしたがって、
してみた。
ふむん。起動するところまでは行けたみたいだ。
vdso_enabledというのは、LinuxInsightによると、システムコールの高速化のためにexec(2)の時のメモリの割り当て方を変えるのかな(よくわかってない)。
(追記) scratchboxの準備はrcスクリプトからやってもらうことにした。 下記のような感じのファイルを/etc/init.d/scratchboxとして用意して おいてchkconfig --add scratchboxしておく。
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