2006年01月08日(Sun) ヒロ天気が戻りつつあるか? [長年日記]
● 晴れたり曇ったり雨がぱらついたり。
● ゴムが縮むのは吸熱反応なんだっけ
先日風船アート(というのかな?細長い風船をふくらませてプードルなどを作る)のお兄さんが風船を作ってるのに出会って、ずんこは作品をひとつもらい、僕は作る過程で割った風船のカケラを拾ってきました。
このカケラがおもしろい。どうしてそんなことを始めたのか忘れちゃったのだけれど、おでこに当てておいてぎゅーっと延ばすと暖かくなり、縮めると冷たくなるのです。
あれ?ゴムは縮んだ状態の方が安定なのでエネルギーが低いはずで、単純に考えるとゴムを縮めると暖かくなりそうに思うわけです。
きっと、ゴムの固体の構造全体としては縮んでる方がエネルギーが低いんだろう。どういう機構で熱が吸われるのか気になるところ。どこかで読んだ気もするんだけど。
さて。家にあった普通の輪ゴムでも、なんとなーく暖かくなったり冷たくなったりする気もします。でも風船のカケラほどじゃない。発熱/吸熱量は断面積に比例するだろうけど、ゴムの熱伝導率が低いとすると、うすっぺらいゴムの方が温度の変化を感じやすいんだろうな。
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