2004年07月13日(Tue) ずんこが寝坊すると家族が寝坊する [長年日記]
● [memo] PDFファイルをWWWブラウザ内で閲覧しないようにする
Mozillaのpluginsディレクトリからdllを消してもいつの間にか復活しやがるしなー、と思ってあきらめていたら、「NetNews便り」(みるく著、Unix magazine 2004年6月号、p.161-)にありました。
特権ユーザーになって、Acrobat Readerを起動し、Edit-Prefernceの左のカラムからInternetを選び、Display PDF in browserのチェックをはずす。
制限付ユーザーに戻ると、この項目のチェックはついたまま選択できなくなっているけれど、MozillaからPDFファイルへのリンクをクリックすると、ハードディスクに保存するかどうか尋ねてくれました。
しかし、ユーザーインターフェースの違うアプリケーションを同じウインドウの中に表示するのは間違えてるよね?ね?どうしてこんな使いにくいものがデファクトスタンダードになってるんだろう?
(追記)制限付きユーザーでは1回ログオフしちゃうとダメなようでした。特権ユーザーになって、常用ユーザーの種類を特権ユーザーに昇格させて設定を変えてから制限付きユーザーに戻したらうまくいったみたい。なんだかなぁ。
● 石紙さま命日
やっとよく飛ぶようになった紙飛行機は屋根の上へ。次の雨で昇天されることでしょう…。
● [memo] NAT越えWake-on-Lan実装編
以前書いた、 wake-on-lanの受信側の設定はできてきました。 ルーターでは、ポート9にきたパケットを192.168.1.255に中継するように設定して、 起こされる側のマシンでは、BIOSのPowerの項目とACPIの項目で wake-on-lanを有効にしました。
起こす側はマジックパケットを送出しないといけないのですが、 少なくともLinuxではローカルなネットワークにブロードキャストする時には パケットのオプションを設定しないとEACCESSになるようでした。 家では無線LANを使うので、 iwgetidで家に居るかそれ以外の場所に居るか判断できるはず。 下記のようなスクリプトで、 仕事場からも家からも、電源を入れることができるようになりました。 お手元で使う場合には、起こされるマシンのmacアドレスと、 ローカルに居るか出先に居るかの判定を適当に変えてくださいね。
● FreeBSDマシンの/がfullに
最近は面倒くさくてsuしてportupgrade -r -fするようになってきたのだけれど、/root/.ccacheが肥大化していたという罠だった。/var/ccacheにどかしてsymbolic linkして逃げよう。
そもそもsuしてportを作りたくはないんだけれど、時々rootのパスワードを訊かれるので放っておけなくなってしまうのだ。
(追記) /varもすぐいっぱいになってしまった。/usrに移動。
最近のツッコまれどころ