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2003年09月23日(Tue) 友人たちが帰ったら曇 [長年日記]

いい時に来たな〜。

pdumpfsで日付ディレクトリの下を/にする

いつから仕様が変わったのか、デフォルトでは 年/月/日/コピー元のディレクトリ名の最後 というパスにコピーされるようになっていた。File.basename()を使ってるせいかと思ったけど、最後に/が無い場合にはruby-1.6.7でも1.8.0でも同じ動作になるので(そして僕はそういうオプションの与え方をしているので)、そのせいではない。というわけでpdumpfs側の意図的な仕様変更なのだろう。

でもこれって、偶然、コピー元のディレクトリ名の最後が同じになる場所からコピーしてきたら、ファイルがごちゃまぜになっちゃうよね。

以前の動作に戻すには、pdumpfsの三番目のオプションとして一番目のオプションと同じパスを与える。手元のcron.dailyのスクリプトは以下のような感じにした。

スクリプトを変更したら前回のバックアップの際にできたファイルのパスを移動しておくのを忘れない。そうしないと変更されてないファイルもハードリンクではなく新しくコピーされちゃうだろう。


作り手とその取り巻きだけが楽しんでる間は本物じゃない。その中身が理解できない人々の生活を変えてこそ本物だ


zunda <zunda at freeshell.org>