2002年11月22日(Fri) 今日は冬風の雲 でも雪ではないよ [長年日記]
● ソースアンテナ
● suしても使えるscreen
Steven Elliottさんのshellの suidを見て起動するようになるパッチ。いいかも。 例によって試してないんだけど…。 でもなんとなくセキュリティホールになりそうな気がしないでもないような気がしないこともない。
● 今日のがらくた
雨が降ってきた上にまたつながらなくなってるなぁ…。
sshdが起動して、キーボードとモニタが不要なところまで辿りつきました。 openssh-serverがCDのイメージには入っていなかったので、これを作るために、
- OmoiKondara HOWTOを見ながら、OmoiKondaraの準備。
- opensslを作りopenssl-develをインストール
- tcp_wrappersを作りインストール
- zlibを作り、zlib-develをインストール
- opensshを作り、openssh-serverをインストール
という手順を踏みました。 opensshでは、X関係のパッケージへの依存をとりあえずやめてもらうため、
したのですが、何故か、
と表示されてOmoiKondaraが終了してしまう。仕方がないので、
してからできたパッケージをパッケージ置き場に移して、
openssh-serverインストールしました。
起動は、/etc/init.d/sshd start
でおっけい。
詳細は、がらくた日誌に。
これで、リモートからいろいろできるようになりました。とりあえずは本職…。
● はてなアンテナには何も見せないuptime.rb
何人かの方のはてなアンテナに入れていただいているのですが、 はてなアンテナがクロールする度に、 uptimeの変化が検出されてしまうみたいでした。 そういうわけで、しばらくの間、 uptime.rbがユーザーエージェントを出力するようにしていたのですが、 さきほど、
であることが判明*1。 そういうわけで、はてなアンテナからのアクセスの場合は、 uptimeを出力しないようにしてみました。うまくいってるかな?
*1 ここのホストのアクセスログにはユーザーエージェントは記録されないのです。
● gcc3.2ができないのはbisonが無いからだった
と言われるのですが、Makefileを見ると、最初のfalse
という
部分には、$BISON
という文字が。
bisonを入れてから、今のところ健やかにビルド中です。
そんなわけで勝手ながら、momongaのpackages.develにbisonを追加しちゃいました。 テストはしてません←コラ。 packagesにopenssh-serverも入れちまいました。 不都合があれば消してくださいまし。
gcc.specでもbisonをrequireするべきなのかな? それともホントはbisonが無い時の回避策があるのか… パーサーの理解が乏しいわたくし。
● その後の設定
iptablesとか要らないサービスのchkconfig --del
とか、momongaさんの.bashrcを作ったり。pdumpfsとかrsyncとかを作って、cron.dailyにスクリプトを追加。sudoの設定をしたりccacheも作ってから、とりあえずはheadのcheckoutとビルドを始めました。週末を越えてどれだけできてるか楽しみだ。
そうそう、momongaのパッケージリストにbisonを足したのはちょっとやりすぎだったと反省。コンパイラが入ってれば作れる。
最近のツッコまれどころ