2003年05月05日(Mon) よく眠る父娘
● 連休明けに寝坊するとは…。
● CVSでブランチを作ってそちらで作業をする
moのiiimfでしくじりました。すみませーん。やり方をちゃんと勉強しよう。
checkoutしてあるhogeディレクトリで、 BRANCH枝を作ってそこにcommitするには、
- 念のためブランチポイントにタグを打っておく: cvs tag BRANCH_bp
- 枝を生やす: cvs tag -b BRANCH
- 生えた枝に移る: cd ..; mv hoge hoge.head; cvs checkout -r BRANCH hoge; cd hoge
- 移った先で作業をする
枝を生やす前にいろいろ作業しちゃってから、 やっぱり枝に移ってからやりたくなった時は、 変更したファイルをどこかに退避しておいてcheckoutからやりなおすべきなのですね。 ご迷惑をおかけしました。
● [iiimf-skk] im-sdk-r11_1不具合のその後
famaoさんの作られたpatchで直りました。momongaのCVSにr11_1.1280をcommitしてあります。いろいろ間違えたので現在iiimf-11.1.1280-3m。それにしてもAsumi(iiimf-skk-0.3.2-1m)では起らないのが不思議なのだ。
次はpam.dに置くものを作らなくちゃ。
● Tikiを使ってみる
今の仕事のUKの共同研究者がTikiサイトを構築してくれました。Wikiページだけでなく、Chat、Articles(たぶん/.みたいな感じ)、Calender、Discussion forums…と盛り沢山。自分用blogも書けるみたいだよ。どうなるか楽しみです。
● IPv4とIPv6
仕事場のファイヤーウォールは、6to4トンネルへのパケットを落してしまうみたいでIPv6で通信できない。手元のマシンで、w3mでwww.momonga-linux.orgは見られるがwww.oasis-open.orgは見られないのもこの辺の影響かも。を見て、ifconifg eth0 del IPv6アドレス
してみたけれど、まだダメ。パケット自身にIPv6で返せ、とかフラグが立ってたりするんだろうか?
● 羊の放牧
通勤路になっている草原に、羊がたくさんと子羊が少し。近寄ると、シープドッグとかロバも居て、羊飼いのおじさんが一人、番をしていました。夕暮れの中、草をもぐもぐもぐもぐと…。どこから来たんだろう。
2004年05月05日(Wed) 成田は空いていた
● 成田-ホノルル
B767-300。ANAのエコノミー席は全席液晶テレビつきだった。しかしおもしろそうな映画はやってなかったのでノートPCで仕事。Xを起動しないでviだけを使ってたら意外と電池が持つ。
隣りのおじさんはニューヨークで理髪店をやっているとかで、興味深い話をきかせてもらった。ありがとうございました。
入国審査では係の人がビザの扱いに慣れてないみたいで、じーっと待つ。後の人、ごめんね。両手人差指の指紋と顔写真を撮られて通関へ。引越しの巨大な荷物を持ってたのですが、中を開けさせられることはありませんでした。よかったよかった。
● ホノルル-ヒロ
B717-200。これって昔はDC-10とかMD-11とか呼ばれてた機種だよね?ボーイングのものよりも風切り音が少ないのでなんとなく快適。今回は冷房の効きもちょうどよかったし。尾翼のマークが女性の横顔になってたのが印象的でした。昔は花だけだったよね?
2005年05月05日(Thu) 今日も早起き
● 今日のTraiss
訳者を入力する時にskkinputが「かな」になってるのに気づかずに入力して、そのままEnterしてしまいましたとさ。あーあ。QUALCOMMの携帯電話用チップセットがLinuxをサポートすると発表…誤訳があれば直してくださいまし。
● Pythonさん、Pythonさん、どうしてあなたはインスタンス変数(へのアクセサ)とインスタンスメソッドを区別するのでせう?クラス外から見たら区別しなくていい方が楽だと思うんだけどなぁ…そんな僕はもしかしてRubyに毒されすぎ?
● [memo] SourceForge.netのプロジェクトWWWサーバーの更新
WWWサーバー上ではホームディレクトリ以下にファイルを書けなくなるそうです。気をつけなくちゃ。chmod g+sと、og+rもやっておいた方がいいみたい。
2006年05月05日(Fri) 会議づかれの金曜日
● [memo] Excelでシートをコピーする
Edit-Move or Copy Sheet...でシートをコピーしたら、256文字以上あるセルの内容は完全にはコピーされないと警告が出た。へえええええ。なんで?
● Excelにいじめられながら時間をすごす。それもまた愉しきかな(んなはずない)。
● GoogleとDoCoMoの関係
Googleからのクローラにこんなuser agentのものがあった。
へえ。vary: user-agentだとやってきたりするのかな。
tDiaryはGooglebotの部分を見てbotだと判断してくれてるみたい。
2008年05月05日(Mon) 寝週末でした
● なーんにもできませんでした
● Ubuntu 8.04で日本語のxfceセッションが始まらない
runlevel 5でログインしても背景の色が表示されたままになる。一度日本語(UTF-8)のGnomeに戻り、scimの設定ウインドウを開いてちょっと設定をいじってログアウトしたら、同じユーザーでxfceが使えるようになった。
(追記) だめ。また起動しなくなったりしてる。ローカライズ版にするかなあ…。なんとなく負けた気分。
● 日和って、xubuntu-8.04-alternateにしてみました。/etc/X11/xinit/xinput.d/defaultを同じディレクトリにあるja_JPへのsymbolic linkにして、scim-bridge-client-gtkとかscim-anthyとかをapt-get installしたら何とかなった感じ。表示されるのは英語の方がいいしね。
2009年05月05日(Tue) 体力使いすぎ、じゃなくて無さすぎかも
● [memo] FirefoxのURLの取り扱い
ふと思いだしたので設定しておいた。about:configより、国際化ドメイン名を無効にするのは、network.enableIDNをfalseにする。念のため、network.IDN_show_punycodeはtrueにしておいた。
URLのパス以降のURLエンコードを解除するのは、…network.standard-url.encode-utf8とnetwork.standard-url.escape-utf8をfalseにしただけでは期待通りの動作にならなかた。Firefoxを再起動してみよう。再起動しても変化はなかった。
● 日曜日の日焼けがもうむけてきている
2011年05月05日(Thu) 忙しいったらありゃしない
● [memo][Linux] MeeGoのLive CDイメージを分解して書き込み可能で起動できるようにする
Momongaとか MeeGoとか、ライブCDのイメージが リリースされていてうれしいです。 手元のPCのハードディスクにインストールしないでも使ってみられる。 でも、残念ながらファイルシステムに書き込み不可能 (再起動すると変更が無かったことになる)なっちゃいます。 最近のUSBフラッシュメモリの容量は充分に大きいようなので、ライブCDから 普通に書き込み可能なファイルシステムをとりだして、 ブートできるようにしてみました。 なんかおもちゃもできてきたしね。
ここでは、 http://meego.com/downloads http://repo.meego.com/MeeGo/builds/1.1.99/latest/images/meego-netbook-ia32/ より、 ベータ版のMeeGo v1.2 for Netbooks (meego-netbook-ia32-1.1.99.5.20110503.6.img) を使ってみます。 ISOLinuxを使っているライブCDなら同様の手順で作業できると思います。
手順のまとめ。作業用のLinux上で、 img/ディレクトリ以下にダウンロードしたLiveCDのイメージを置き、 USBフラッシュメモリが/dev/sdeにある場合は下記のようにします。 USBフラッシュメモリのデバイスファイル名は、 USBフラッシュメモリを挿入してからdmesgなどを実行して確認してください。 (書く先を間違えると作業用のLinuxのファイルを消しちゃうことになりますよね。 なお、ここではbtrfsを使っています。 btrfsに貴重な情報を預けるのは、まだ、避けて置いた方が良いかもしれません。 作業に使ったMomonga 7のmkfs.btrfsは「Btrfs v0.19 IS EXPERIMENTAL」と警告を表示しますし、 スリープ(ハイバネーション?)から復帰できなくなったMeeGoの電源を強制的に切った後、 btrfsがマウントできなくなることも一度ありました。
まずfdisk /dev/sdeで必要なパーティションを切ります。 手元では、4GBのフラッシュメモリの最初の512MB (sde1) をFAT32 (ID 0x0C)に、 残り (sde2) をLinux (ID 0x83)してみました。
起動するOSのルートファイルシステムを作ってマウントしておきます。 起動してくるOSがルートファイルシステムを見つけられるように ラベルを付けておくのを忘れない。 mkfs.btrfsはbtrfs-progsパッケージにあります。
起動するOSのルートファイルシステムをループバックマウントして フラッシュメモリにコピー。
cpをしている途中に 「cp: writing `/mnt/tmp/usr/share/icons/gnome/icon-theme.cache': デバイスに空き領域がありません」 などというエラーが出ることがあります。 全体としてはうまくいっているようなので、念のためcpが終了してから エラーのあったファイルだけもう一度上書きコピーしておいてみました。
起動後の状態に合わせて/mnt/tmpの/etc/fstabの ルートファイルシステムの行を編集しておきます。
ルートファイルシステム側で必要な作業はここまで。
次にカーネルとinitrdを入れておく方のパーティションを作ります。 grubのファイルもここに入れます。
grubのためのメニュー。 カーネルオプションにquietを加えると起動しなかったのは、 USBメモリを読むカーネルモジュールが安定する前に ルートファイルシステムをマウントしようとしたりしてるのでしょうか?
これで作業終了です。
これで作業はおしまい。ちゃんと起動しますように。
さて、もう少し詳細についても記録しておきます。
fdiskでのパーティションの作成。 sde1は普通のフラッシュメモリとしても使えるようにするためにFAT32にしましたが、 必要が無ければLinuxでも良いですよね。 今回は起動するOSのルートファイルシステムをbtrfsにしたいのですが、 GRUBがbtrfsを読んでくれるかどうか定かではなかったので、 パーティションを2つに分けて、 カーネルとinitrdはGRUBが確実に読める場所にしました。 これまた、ルートファイルシステムをext2などにする場合にはパーティションは 1つで良いかもしれません。
ルートファイルシステムの内容。 下記はmeego-netbook-ia32-1.1.99.5.20110503.6.imgではなく meego-netbook-ia32-1.1.imgを使った作業からの記録です。 meego-netbook-ia32-1.1.99.5.20110503.6.imgでも大きな違いはないはず。
LiveCDのイメージをどんどんループバックマウントして内容を見てみました。
isolinux.cfgの中には起動オプションがいくつか見えました。 下記は抜粋です。
たぶん、isolinux/vmlinuz0とisolinux/initrd0.imgがそれぞれ カーネルとinitrdのイメージでしょう。
LiveOS/osmin.imgの中にはファイルは無いようでした。
LiveOS/squashfs.imgの中にはext3のイメージが入っているみたい。 この辺が、 起動中は書きこめるファイルシステムへの変更点が再起動すると無くなっちゃう (というか、CDという書き込み不可のメディアに記録されたファイルシステムに、 起動中だけでも書き込んだように見せられる)、カラクリなのかも。 とにかく、このext3fs.imgの内容をルートファイルシステムとして見せてあげれば 良さそうです。
これだけでは、ライブCDとして走っているカーネルが、 自分のルートファイルシステムをどうやって SquashFSそしてext3としてループバックマウントしているのか理解することは できませんでした。 というわけで、 ISOLinuxの動作についてはもう少し調べてみたいような気もするのでした。 initrdの中の/initを覗いてみたりもしたのだけれどよくわからなかった。 (追記) オライリーのProgrammer's High、番外編: LiveCDのファイルシステム(1)、番外編: LiveCDのファイルシステム(2)が参考になるかもしれない。
そうそう、Momonga 7 LiveCDはMeeGoと同じく ライブCDのイメージにブートローダが含まれていて、 そのままUSBフラッシュメモリに書けば (dd if=<イメージ> of=/dev/sde) 起動するようになりましたが、 Android x86ではブートローダが含まれていなくて、 ライブCDとして起動するためにも自前でブートローダを書きこむ必要がありました。 Android x86は起動しても手元のDell E4200ではタッチパッドが効かなかったのが残念。
ルートファイルシステムの容量。 上記の作業 (meego-netbook-ia32-1.1.99.5.20110503.6.img) でLiveOS/ext3fs.imgの内容を USBフラッシュメモリのbtrfsにコピーした結果、
となりました。 つまり、btrfsにcompressオプションを付けてコピーした結果、必要な容量は1192 MB。 これに対して、 ライブCD自体のイメージは882MB、LiveOS/squashfs.imgは875MBでした。 LiveOS/ext3fs.img (このファイル自体の容量は、 たぶんext3ファイルシステムとしての空きの部分も含めて3.0GB) をループバックマウントした先をdu -smすると2030MBとのこと。 ということは、含まれるファイルの容量に対してファイルシステムのイメージの容量を、 SquashFSは875/2030=43%に、 btrfs (compress,ssd) は1192/2030=59%に縮めてることになります。 たいしたもんだねえ。 SquashFSの中のext3からbtrfsにファイルをコピーするのに時間がかかるのも、 これだけの伸張と圧縮をしてると思うと、うなずけました。
2014年05月05日(Mon) ご無沙汰しております
● [run] 職場前の道1往復
そろそろとジョギングを再開してみる。走り始めてすぐに、脚の筋肉が無いことに気づいたが、循環器系はそれほど衰えてないようだ。身体はあたたかくなり汗もかいた。何より皮膚があまり痒くならなかったのがありがたい。続きそうなら心拍計の電池を入れかえてみようかな。
● お天気プラグインが動くかどうか確認しようと思ったら有効になっていなかった(いつはずれたのかな?)。これでどうだ。
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