おまぬけ活動日誌

● カスピ海ヨーグルト

友人が日本から持って来たカスピ海ヨーグルトを分けてくれました。「なんだそりゃ？」という感じだったのですが、検索してみるとけっこう出てきますね。こちらの濃い牛乳でも増殖しているようで、なんだかプヨンプヨンしたモノができました。

味は…普通のすっぱいヨーグルトの方が好きといえば好きだけど、ジャムを混ぜてフルーチェ風味の味にすればそれなりにおいしい。普通のヨーグルトとちがって室温で培養できるのがいいですね。

● CERNによる数値演算ライブラリのレビュー

http://lhcgrid.web.cern.ch/LHCgrid/SC2/RTAG3/default.htm

そのうち読もう。gsl-discussより。

● autopager

pipe, fork, dup2, exec, waitpid を使ったプロセス間通信のための 習作。

ということでイマイチ分ってないプロセス間通信の勉強に使わせていただけそう♪(いつ時間があるのじゃ？

いやな日記より

● 風向きがかわったのかのー

● Googleが電卓になる

おー。便利かもしれん。

● [tDiary] Noraをインストールしました

$HOME以下に下の手順で無事インストールできました。 途中でシステムのruby-1.6.7が出てきてしまうのが嫌なので、 今回は、$PATHを変更しました。 nora-20021204.tar.gzをいただいてきて解凍して、

URLやHTMLのエスケープやアンエスケープをCのライブラリに任せることになるので、 cgi.rbより負荷が少なくてすみます。 この日誌のdisp_referrer2.rbは フルスペックで動くようになったはず。 まだまだやるべきことはあるけれど、 一日様子を見て問題がないようならリリースすることにしよう。

● [tDiary] 本日のリンク元もうちょっとだけ強化プラグイン (1.1.2.87)(1.1.2.88)

だれかさんの色仕掛けに負けて、 リリースすることにしちゃいました。

1.1.2.39以前に比べると、

• キャッシュにより表示が高速化された(レンタルtDiaryなどsecure=trueな日記ではキャッシュできません)
• リンク元置換リストにないURLを比較的簡単にWWWブラウザからリストに追加できるようになった
• 置換後の文字列の最初に[]で囲まれた文字を入れることによって、ユーザーがカテゴリーを増設できるようになった*1
• 基本的な設定をWWWブラウザからできるようになった
• disp_referrer.rbが無くても使える
• UconvライブラリやNoraライブラリがあればあるなりに、無ければないなりに動作する

という利点があります。一方、

• 検索エンジンのリストをプラグインで持つようになったので、 リンク元置換リストの検索エンジンに関する記述が効かない
• 廃止されたオプションがある
• オプション名が変更された

という非互換があります。前の版はしばらくの間、 こちらに置いておきます。

インストール方法など、詳しくは、プラグイン内のドキュメントをご覧ください。 ご意見ご要望苦情などは、ここか、 Wikiまでよろしくお願いします。

(追記)最初公開していた1.1.2.87はロジックに問題があって、 リンク元置換リストに含まれないアンテナを、 その他のリンク元に分類しちゃっってました。 1.1.2.88をお使いください。

(さらに追記)キャッシュの利用のON/OFF時の設定の表示をより的確にしました。 (1.1.2.89)

● gslのrelease candidate

2つ目。gcc 3.3.1には、突然大容量のメモリを消費してシステムをクラッシュさせてしまうバグがあるそうな。ひょえー。

gsl-discussより、Wed, 13 Aug 2003 19:28:16 +0100とWed, 13 Aug 2003 19:30:23 +0100のメール。

● 「梃子」はてこ。「ハッカーと画家」の第6章を最後まで読んでも「梃子」が何なのかわかりませんでした。だめだめ。

● ひさびさ自転車通勤

昼を食べに帰って久しぶりに自転車で仕事場に戻ったら雨が降ってきた。本降りになる前に着けたからよかったがシャツも着替えられるようにしておいた方がいいね。

そういえば、やっとポンプを入手して日曜日に空気を入れた前輪の気圧が低くなっていた。どこか漏れてるかな。

● [Book][Android] 『Android2.3 Only Hacks - Gingerbreadをさくさく使うためのサンプルテクニック』を読みました

いわゆるデ部本。りしていた時に、ゆるく募集されていたのに気づいたのはなんと3分後。僕にはありえない早さだ。「本書はAndroid 2.3 (Gingerbread)についてその変更点に特化したAPI解説本です。Android2.2 (Froyo)までの開発経験者を対象にしています。」などと自分は読者に含まれるのかという不安が半分的中しながら、結局ずうずうしくも日付変更線を越えて送っていただいちゃいました。ありがとう！@lycheeさん！

タイトルに「Only」とあるように、Gingerbreadだけでこの厚さこの値段。今回はいただいちゃったから読めたようなものの、自分で買うにはちょっと贅沢だよね、と最初は思っていました。しかし考えてみると、Honeycombはタブレットに特化されていて、Ice Cream Sandwichが普及するまでは、スマートフォンに入るのはみーんなGingerbreadなんだよね。これからどんどんポピュラーになるバージョンのAPIなわけで、どんどーん使ってくのが良さそうです。

オビには「Android2.3.3(APIレベル10)までのAPIを網羅!」とある通り、本文にはGingerbreadで追加変更されたAPIがたっくさん解説されてました。おもしろかったのは、解説の詳細さにばらつきがあること。たぶん、著者の方々が興味のあったところ、調査する時間のあったとろは厚く(熱く)、そうでないところはそれなりに執筆されたのではないかと。これでは情報の漏れがあるのではないかと心配になったりもしますが、活発に開発をされている著者の方々を見ると、ちゃんと重要な情報が厚くまとめられてるのではないかとも思えます。

開発者があつまってこのような本を作れることは、すばらしいことと思います。これからもセミナーでの発表とか本の製作とかを続けていって欲しいところです。っていうか僕も入れるようにがんばるる。