Windows XPとデュアルブートになるDynabookにMomongaをインストールした時の メモ。2004年1月16日ごろにつくったインストーラで2月2日にインストールした。
<URL:http://www.momonga-linux.org/test/INSTALL>のv 1.30に従って作業。 残念ながら、momonga-0.7.1-10mではmknodでブロック/キャラクタの別と major/minor番号を省略できなくなった。mknodはbusybox由来だろうか?
インストーラに含まれるべきパッケージで足りないものは、
くらいだろうか?リブート後にインストール。
grub.confはNyan2さんのサンプルより、Windows XPをブートするため以下のエン トリを書いておく。
title Windows XP rootnoverify (hd0,0) makeactive chainloder +1
<URL:http://www.momonga-linux.org/test/SETTING>のv 1.3に従って作業。
リブート時にkudzuが拾ってくれたのは、ethernet、PS/2マウス、音、USBハブ。
キーボードの配列の設定はkbdconfigで。かなしいかなJIS配列のものをAsciiと して使ってるのでキートップに目が行った瞬間ミスタイプするのだ。タイムゾ ーンの設定はtimeconfigでできた。システム時刻が狂ってしまうので、 hwclock -sで修正。
まずはXが動くところまでCD-Rに焼いておいたパッケージを入れよう。何枚かに 分かれているものをコピーしてきて、mph-scanpackagesしておく。 /etc/mph.confを書き換えて以下のパッケージをmph-get install。
gdbmはlibgdbm.so.3を供給する1.8.3-4mがCD-Rに入っていたのだが、パッケージ の中にはlibgdbm.so.2を要求するものもある。どきどきだ。
Windows XPでシステム情報を見るとビデオRAMの大きさが書いてあった。 Xconfiguratorを実行してXF86Config-4を作成。(上記フォントをインストールし たのはこの後だ。) Generic LCD panelでうまく表示されている。
alsaconfしたら出るようになった。たいしたものだ。
XFree86-toolsにあった。
control-centerを入れてみよう。 eel gnome-icon-theme metacity nautilus が入る。 フォントを入れなおしてから、Xに入りなおしたらおっけーでした。
mozillaやiiimf-skkはまだ。東風フォントがないのがいけないみたいだ→xpdfを 入れたらtruetype-fonts-jaが入って解決した。
kernel-pcmcia-csを入れたがまだだめ。
[root@mochi root]# cardctl status no pcmcia driver in /proc/devices
/etc/init.d/pcmciaから見ていくと/etc/sysconfig/pcmciaか?
PCMCIA=no
を
PCMCIA=yes
に。/etc/init.d/pcmcia startすると、
PCIC module not defined in startup options!
ふむ。必要な情報が足りないのだね。WinXP側からもらってくる必要がありそう。
/usr/share/doc/kernel-pcmcia-cs-3.2.5/PCMCIA-HOWTOも見ながら。
pcic_probe PCI bridge probe: Toshiba ToPIC100 found, 2 sockets.
ちゃんと検出される。i82365でいいのかな?
PCMCIA=yes PCIC=i82365 PCIC_OPTS=do_scan=0 CORE_OPTS= CARDMGR_OPTS=-f
おっけー。
[root@mochi root]# /etc/init.d/pcmcia start Starting PCMCIA services: cardmgr[1584]: watching 1 socket done. [root@mochi root]# cardctl status Socket 0: 3.3V 16-bit PC Card function 0: [busy], [bat dead], [bat low] [root@mochi root]# cardctl eject
Air-H"はまだ検出できてないみたい。これは次回。今はPCMCIA=noにしとこう。
gin-an-Dell-L400/020521_attach_cdrom.txtより、/etc/modules.confに以下を 追加。
options ide-cd ignore=hdc alias scd0 sr_mod below sg ide-scsi below sr_mod ide-scsi below ide-scsi ide-cd
リブートして、
cdrecord -scanbus cdrecord -dev=0,0,0 -checkdrive
おっけー。
じゃない。
[root@mochi dev]# chmod o+rw /dev/scd0 [root@mochi dev]# ln -s /dev/scd0 cdrom [root@mochi dev]# ln -s /dev/scd0 dvd
が必要。そしてfstabも書換えられている。
/dev/cdrom /mnt/cdrom iso9660 ro,user,noauto,unhide 0 0
を追加。そして/mnt/cdromもない。
mkdir /mnt/cdrom
WindowsXPにマウントされるパーティションにLinuxから書く方法
/etc/fstabのオプションは以下のようにした。
.vimrcに下記を記載
set fileencoding=euc-jp set fileencodings=sjis,euc-jp,iso-2022-jp,utf-8
USB-PS/2分岐ケーブルを使って、HHKとかMSホイールマウスを付けてみた。
kudzuが走ると、キーボードはすんなり認識される。キーテーブルはそれなりに 変更しないといけないけど。
マウスは、/dev/input/miceに来る。/etc/X11/XF86Config-4に
Section "InputDevice" Identifier "Mouse1" Driver "mouse" Option "Device" "/dev/input/mice" Option "Protocol" "ImPS/2" Option "ZAxisMapping" "4 5" EndSection
というエントリを作っておいて、ServerLayoutセクションでMouse0とMouse1を書 き替えてつかっている。
hotplugで/dev/mouseのシンボリックリンクを自動的に切りかえるようにできる んだろうな。そのうちやってみよう。
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