ぎんあん日誌

gin-an diary

2001.11.13-
Sorry, no english translation.

Windows98のインストール。特筆することはとくにないけれど。 ・IDE機器のホットスワップができるときは、 とりはずしてからスタンバイにするべし。 たぶん、ホットスワップのソフトがスタンバイから復帰するときに、 IDE機器のやりとりがうまくいってないのであろう。 ・拡張領域は全部とるべし。基本領域は4つしか取れないので、 Linuxでパーティションを分けようとすると足りない。

目次


インストール

CD-ROMから起動して、Start computer with CD-ROM supportでDOSプロンプトに行き、 fdiskでパーティション。今回は、 C:3820MB (システムとソフト)、D:2863MB (データ) に。 拡張領域はD:で必要な分しか取らなかったけどいいんだよね? (よくなかった。fdiskしなおしました→問題点) リブートしてSetup。

Windowsのインストール中に、PCMCIAに関する質問がきた。 リアルモードカードバスドライバが見つからないとか。 ありがたいことにEthernetもオンボードでついているし、 PCMCIA関連はしばらく放置してもよさそう。 あとで見たら、Generic PCMCIA CardBus Driverになっていた。 使えてるのかな? 何度もリブートしながらインストールを完了。

ハードウェア付属のCD-ROMから各種ドライバをインストール。 あ、その前に、Windows98のCD-ROMの\win98をハードディスクにコピーしておくと吉。 これからも、ちょっと設定をいじるだけで、CD-ROMを要求される。

何かのデバイスをインストールした後のリブートで、 EMM386 not installed -Unable to Set Page Frame Base Address というエラーが出た。EMSメモリが確保できないのだそうな。 c:\config.sysdevice=c:\dos\emm386.exe ramを、 device=c:\dos\emm386.exe noemsにして回避。 Dellのドキュメントもコピーしておこう。 HTMLで書かれていて読みやすく役に立つ。

TweakUIはMicrosoftから新しいものがダウンロードできる。 WindowsのCD-ROMのものではなくて、そちらを使う。 TweakUIのインストールの前に、コントロールパネルとエクスプローラーで、 できる限りのカスタマイズをしておくと、 TweakUIでのカスタマイズもすんなり行く模様。

IPアドレスをもらえたらKondaraのNFSインストールだ!わくわく。

問題点

いろいろ問題点も出てくるし。以下、Windows98で解決したい・した項目。

スタンバイから復帰しない。
Windowsでスタンバイ状態から電源ボタンを押しても コンソールのカーソルが点滅するだけ。 →半分解決。 Softex Bay managerに管理されている周辺機器を取り外してからスタンバイする。
  1. DellからWindows98でACPIではなくAPMを使うようにするレジストリ runmea01.exeをダウンロードしてレジストリを変更したが、 改善せず。
  2. コントロールパネル→ハードウェアの追加→非PnPデバイスを検出。 ACPI BIOSが削除されとPnP対応BIOSが検出されて、「あとで再起動」を選んだら、 新しいハードウェアがいもづる式に検出された。 どうも上でインストールしたドライバを再インストールされてる気配。 ひえー。タッチパッドはWindows経由じゃうまく入らないし。
  3. 再起動するとACPI関係のデバイスは消し飛んでいた。 Windowsを終了のメニューのスタンバイも無くなった。 Fn+Escでスタンバイに入り電源ボタンで復帰させると、 マウスポインタが現れない以外は正常。 マウスポインタも今まで使っていたのと別のものを選ぶと見えるのだけど。
  4. 大きいマウスポインタにしておくと、 2度目にスタンバイから復帰してもマウスは消えない。 …というわけではなくて、普通のマウスポインタが透明になっちまったんだ。
  5. タッチパッドをアンインストール。 この状態では普通の大きさのマウスポインタも見える。 あ、これでもスバンバイするとだめになる。Windowsが悪いか。あーあ。
  6. レジストリをACPIを使うように元に戻す。
  7. コントロールパネル→ハードウェアの追加→非PnPデバイスを検出。
  8. 再起動後、タッチパッドのドライバをインストール。 dellにバージョンアップされたものがあったのでそちらをいただいてきた。
  9. 今度は大丈夫。電源ボタンを押したら、 「むーっ…、むむ?」と思うくらい待っておくのがミソだったのかも。
  10. …無くなったドライバを入れなおしたら症状が復活してたり…。
  11. わかった。Softex bay managerというソフトだ。 FDとCD-Rを起動中につないだりはずしたりできて便利なんだけどなぁ。 探してる途中でWindowsのパッチもあててみたり。 telnet.exeが直ってるなんて知らんかった。Concon問題も…。
  12. Bay managerに管理されている外部記憶装置をつけていないときは、 スタンバイしても大丈夫な模様。 KodakのUSBカードリーダーをインストールしても、 スタンバイからの復帰には影響はなかった。
ハードディスクの後ろの方が使えない。
Winのfdiskで拡張MS-DOS領域を、D:に必要な分しか取っていなかったら、 Linuxのfdiskで基本MS-DOS領域があと3つしか取れないことがわかりました。 そういえばそうだった。 ハードディスクの後半はすべて拡張MS-DOS領域にして、 そのうちWindowsに必要な分だけを論理領域にする必要があったのだった。
  1. Windowsをたちあげて、D:\homeにあったファイルをC:\homeに移す。
  2. TweakUIでMy DocumentsをC:\homeに移動。
  3. D:のごみ箱の大きさを0に。
  4. DOS窓でfdiskを実行して、一旦D:と拡張領域を削除し、あらたに、 拡張領域を残り全部に、論理領域を3GBに設定。
  5. Windowsを再起動しフォーマット。
  6. My Documentsとごみ箱の設定をもとにもどす。
  7. 退避しておいたファイルを移動。

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