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2009年7月24日(金) やっとこ金曜日 [同日]

[n810] N810のOSを更新する

というわけで購入直後に引続き2回目の更新。 これ以降はreflashする必要はなくなるのだそうだ。

まず、maemo.org wikiのUpdating the tablet firmwareのページから辿って、 RX-44_DIABLO_5.2008.43-7_PR_COMBINED_MR0_ARM.binをダウンロードしました。 firefox 1.0.7だと2回ダウンロードしてもmd5sumが合わなかったのだが、 w3mでダウンロードしたものは1回で合った。何かあるのかな?

前回と同じく、デバイスの電源を切り、USBでつないで、rootで実行。

# ./flasher-3.0-static -F RX-44_DIABLO_5.2008.43-7_PR_COMBINED_MR0_ARM.bin -f -R
flasher v0.9.0 (Jan 19 2007)

SW version in image: RX-44_DIABLO_5.2008.43-7_PR_MR0
Image 'kernel', size 1536640 bytes
        Version 2.6.21-200842maemo1
Image 'initfs', size 2327808 bytes
        Version 0.95.22-200842maemo1w38b3
Image 'rootfs', size 125435904 bytes
        Version RX-34+RX-44+RX-48_DIABLO_5.2008.43-7_PR_MR0
Image '2nd', size 8192 bytes
        Valid for RX-44: 0808
        Version 1.1.16-200844maemo2
Image 'xloader', size 9216 bytes
        Valid for RX-44: 0808
        Version 1.1.16-200844maemo2
Image 'secondary', size 100736 bytes
        Valid for RX-44: 0808
        Version 1.1.16-200844maemo2
Image '2nd', size 8192 bytes
        Valid for RX-44: 0801, 0802, 0803, 0804, 0805, 0806, 0901, 0902
        Version 1.1.16-200844maemo2
Image 'xloader', size 9216 bytes
        Valid for RX-44: 0801, 0802, 0803, 0804, 0805, 0806, 0901, 0902
        Version 1.1.16-200844maemo2
Image 'secondary', size 100736 bytes
        Valid for RX-44: 0801, 0802, 0803, 0804, 0805, 0806, 0901, 0902
        Version 1.1.16-200844maemo2
Suitable USB device not found, waiting

ここでデバイスに充電器をつなぎます。

USB device found found at bus 001, device address 003
Found device RX-44, hardware revision 0805
NOLO version 1.1.11
Version of 'sw-release': RX-44_2008SE_2.2007.51-3_PR_MR0
Sending xloader image (9 kB)...
100% (9 of 9 kB, avg. 187 kB/s)
Sending secondary image (98 kB)...
100% (98 of 98 kB, avg. 833 kB/s)
Flashing bootloader... done.
Sending kernel image (1500 kB)...
100% (1500 of 1500 kB, avg. 9263 kB/s)
Flashing kernel... done.
Sending initfs image (2273 kB)...
100% (2273 of 2273 kB, avg. 19264 kB/s)
Flashing initfs... done.
Sending and flashing rootfs image (122496 kB)...
100% (122496 of 122496 kB, avg. 7355 kB/s)
Finishing flashing... done

あ、何だか起動が速くなった気がする。

次に、購入直後を思い出しながら、 音やLEDの設定、wlanの接続をしました。

日本語のフォントが入ってるよ。ありがたい。 標準のwwwブラウザでEUC-JPやUTF-8の日本語のページを表示することができました。 また、標準のメーラでISO-2022-JPやUTF-8の日本語のメールを表示することができました。

次に、必要なアプリケーションを追加します。

opensshは、いつものRepositories for Nokia Internet Tabletsから検索しました。 Diablo maemo extrasよりインストール。 インストール中にrootのパスワードを決めます。 これでscpも使えるようになりました。

Anthyは、Maemo CJKのものは、インストールに失敗した旨表示されました。 依存パッケージを順にアンインストール。 代わりに、Application mangerのcatalogueからMaemoCJKをはずして、 Kimitake's blogより、 Application catalogue..に下記のように登録しました。

Catalogu name
kimitake repository
Web address
http://kimitakeblog.net/maemo
Distribution
diablo
Components
test

今度はscim-anthyのインストールに成功しました。 ありがとうございます。 ExtrasにSCIM INput Method Setupが入るのでSettingsに移動しました。 この状態で下記を確認しました。

  • wwwブラウザのアドレスバーや検索窓には日本語を入力できる。
  • wwwブラウザの中には日本語を入力できない。残念 - 検索窓に入力してコピー&ペーストできますね。
  • xterm(vimを含む)、メーラには日本語をタイプできる。
  • 標準のメーラからUTF-8で日本語のメールを送ることができる。X-MailerはModest 1.0。
  • Chatで日本語のやりとりをできる。

Global setupからEmbed Preedit Stringをチェック、 GTKからShow:Always、Stick windowsくらいが安定するかな。

この他、 openntpd skype vim statusbarclock load-applet maemo-mapper をインストールしました。 statusbarclockのアナログ表示とデジタル表示の切り換えは 標準のclockアプリケーションでやるのですね。

mcalendarも試してみましたが、Google Calendarとの同期がいまいち。Google Calendar側でタイムゾーンのサポートをはじめたので、予定ごとに違うタイムゾーンを扱えないかと期待したのですが。将来に期待します。というかsunbirdつくってみたい。

ホームスクリーンのバックグラウンドはChinookのgalasser (バネみたいな模様) が好きでした。 Chinookのバックアップから/usr/share/backgrounds/glasser.desktopとglasser.pngをglasser-chinook.*としてコピーしてきて、glasser-chinook.desktopを適当に編集してhome screenのメニューからSet background image...で指定したら、同じようなバックグラウンドになりました。

というわけで発表後1年経ってようやくOSを更新しました。 もっと早くやっとけばよかったよ。


作り手とその取り巻きだけが楽しんでる間は本物じゃない。その中身が理解できない人々の生活を変えてこそ本物だ


zunda <zunda at freeshell.org>